夏さ、また。

日々のことを、だらだら書いてるだけです。

ゆるく、30歳までにやりたいこと

 

お疲れ様。親戚が亡くなったので、車で5時間の大移動をしてます。有機栽培です。

 

ちょうど仕事が辛すぎて、頭も痛くて全部やめたろうと決意した時のことでした。凄いなタイミング。名前の知らない、身よりも無い父の兄弟の中の一人。この話はまたいつか。

 

この前、とある企業の面接を受けました。今はWeb面接といって、スマホ1つでどこでも面接が受けれる時代。凄いなと感心し、手汗でズボンを濡らしながら面接してたんですが、その中で1つ想定外の質問が出ました。

 

「30歳までに何をしたいですか?」

 

結果、何も答えられず。明日のことすら生きてるのか死んでるのか分からないのに、30歳なんて想像できなかったからです。面接官は続けます。

 

「営業利益を上げる時も、何かを作る時も、逆算してスケジュールを管理するのが非常に大切」

 

それな。納得ですわ。確かに逆算しないと、貴重な20代が風と共に去ってしまう。終始頷いてばかりでした。なら、意識低い私でもゆるく30歳までの展望を逆算して考えてみるかと思いまして、タイトルに戻ります。ついでにその面接は、私が辞めれる時期が遅いためお流れになりました。まず辞表を出す勇気もないのが敗因です。余談でした。

 

そんな訳で備忘録がてら、30歳までにやりたいことをゆるく語りたいと思います。

 

 

①30歳までにやりたいこと

 

・海外旅行(オーストリア)

・東京→金沢などの地方都市へ移住

・第2の転職

・恋愛

・髪を明るめに染める

・エッセイ本を出す

うつ病を治す

・好きな服を来ても許される風潮

・友達を作る

・ジャニーズのライブやNACSの演劇を見る余裕

・仕事を楽しいと思える日々

・大きな展覧会に何かしらの形で参加する

・ひとつのことのスペシャリストになりたい

・アートや歴史文化に囲まれた日々

 

 

 

いやぁ抽象的すぎる。でも夢だからいいよね。好きな服買って、好きなメイクして、好きな髪色で働くのが理想です。ずっとワイシャツで半年間公務員やりましたけど、いかんせん窮屈すぎる。ピアスだってあけたい。

 

同じ場所に住み続けるのが苦手で、人間関係をその都度シャッフルしていきたい。それを許されるのって、何かしらの分野のスペシャリストだと思うので、頑張りたいなぁ。

 

海外旅行はマストでやりたいこと。オーストリアが大好きだから、もう一度行きたい場所だったりします。ウィーンでのんびりビール飲んでさ、美味しいケーキと重厚な建物に囲まれて青空を眺めたいよ。

 

エッセイ本を出したいのは最近の夢。時代錯誤なのにブログを書いてる人達は全員思ってると思う。最近はネットで有名な人はみんな出版されていて、注目されている。noteの方がいいかもしれないけれど、私ははてなブログ好きです。ジャニオタはやっぱはてなブログに妄想を書き連ねるのに憧れちゃうよね。

 

あと恋愛も1度やりたいなーーー!!!1度もしたことないんですよ。人生で1度ぐらい彼氏がいてもいいと思いませんか!!どう思いますか!!大切に出来ないかもしれないけど!!そんなの作ってみないとわかんないじゃん!!自己肯定感欲しい!!最近はこんなふうに考えが変わってきました。社会人は独りが辛いよ。

 

ジャニーズのライブや演劇、博物館に行くだけの余裕がある生活も送っていたい。そこためには休みが必要。休めるのは、自分の仕事をちゃんと管理できるスキル、そして休ませてもらえる風潮の職場に勤めること。1番はフリーランスだけど、組織に属さないと守ってくれる存在が居なくなるので、これからの混迷な時代は乗り切れなさそう。アイドルと舞台はずっと追いかけていきたい。大泉洋さんが好きなんです。彼らのエネルギーを吸収して、明日の活力にしていきたい。

 

 

 

 

②そのために何をするか

 

上記のような30歳になるためには、どんなことを今からしていけば良いのか。ぼんやりと考えてみた。

 

・転職

・日々文章を書く(週一投稿)

・読み直して、誤字脱字チェックと書き直しを徹底

・仕事を辞める

・定期的に博物館へ

・引越し

・残業し過ぎない、風通しの良い職場

・本を沢山読む

 

 

 

ざっとこんな感じ。特に転職については確定である。公務員のままじゃ地方都市への引越しなぞ夢のまた夢、副業ができないから何かにチャレンジすることすらできない。

 

転職の軸は以下の通りである。

 

・広告、編集、コピーライター、企画営業

・特にムック本や雑誌に関わること(旅行、歴史、芸術部門)

・文章を添削してもらえるところ

・月給20万円以上賞与年2回

・未経験でも大丈夫

・転職ありきなので将来性は考えない(2年の実務経験で大手は転職可能)

・Webライターやクリエイティブディレクターも楽しそう

・週休二日じゃないと鬱になりミスが増える

・女性と若い人が多い職場

 

博物館の展覧会に人生で1度は関わりたいので、それに1番近いのは展覧会を取材することだと思う。心からやりたいのは展覧会のチラシ作りだが、それはデザイナーでないと難しい。

 

ライターなら都会で経験を積んでから、地方の事務所に移ることも可能だと思う。ネット中心の世界になってからも、人は文章を読むことはやめないから、需要はあるはずだ。

 

あと私は無限の賞賛が欲しい。ずっと褒められてたいし、必要とされたい。そんな30代のためにも、専門的なスキルを持たないと難しい。そのためにもクリエイティブな業界に飛び込みたい思っている。

 

仕事を辞めることについては、今年度中に辞めたいのが正直なところです。しかし、転職先が見つからないと厳しい面もある。希望としては今年度中。4月からは新しい会社で働きたいので、12月中には辞表を提出したいところ。なお、辞表を出す勇気はない模様。めっちゃ怖いし、優しくされてる分申し訳ない気持ちになる。

 

でも職場風通し悪いんだよなーーまず所属長が怖い。怖いから話しかけたくない。話しかけないから報告ができない。結果的に報告しないから怒るれる。知らねぇ。公務員は公務員ルールを覚えてる人が偉くて、無知なものに叱責することが仕事だからね。能力とかじゃないの。公務員ルールを覚えてる人が偉いの。つっら、どんな職場や。

 

私は生活の安定のために公務員なったけど、好きと仕事を割り切るような器用なことが出来なくて、今苦しい。辞める理由は好きじゃない仕事はできなかったという、子供のような言い訳である。でも辞めたいんだよなぁ。

 

あとは月に一度本を読むということ、ブログを書き続けるということだろうか。仕事が忙しくて、毎日疲労困憊だから、頭が死んでこのぐらいのことしか思いつくことが出来ない。最近は何もかもが面倒くさくて、仕事も転職も疲れてしまっている。疲労感を拭い去りたい。

 

疲労感。疲労感が凄まじい。寝ても醒めても寝る前のように眠い。寝ても疲れは取れないし、辞めたくても書類は通らない。友人にも最近は会ってない。仕事では毎日失敗する。人生が閉じかかってる感覚に怯えている。

 

辛いなぁ。辛い。そして甘い。甘ちゃんな我が人生計画。公務員でいた方が人生食いっぱぐれることは無いし、無能なんだから組織にしがみつくか、県に行った方が家からも通えてハッピーなのは分かってる。

 

公共交通機関で通ったり、帰り道に酒を飲んだり、そこまで地域の人と関わらなくて済むのは、家から通える大きな都市にある官公庁や団体職員なのだ。私が転職したい理由は都会に通いたい。それを家からできることは大変ありがたいことである。東京で博打に出なくていい。ただ、やりがいは無い。生きている私だけの理由はない。そして勉強はしたくない。

 

そんな私のゆるりとした30歳までにやりたいことでした。ラジオからフジファブリックの『若者のすべて』が流れてきた。死んだ後に、私を悼む人は、悲しむ人はいるのだろうか。甘い夢物語に惑わされたまま、現実に打ちひしがれてます。

 

人生をめでたしめでたし。