夏さ、また。

日々のことを、だらだら書いてるだけです。

年賀状

  正月なんぞとっくに過ぎ去ったというのにこの話題で恐縮だが、毎年年賀状を書くのが好きだ。かといって、お返しの葉書が届くことはほとんど無いのだが、意地になって毎年送っている。一応、その後LINEやTwitterでは連絡は来る。

 

  そもそも送るタイミングが遅いのが悪い。毎年末、どうせお返しは数人しか帰ってこないよなあと拗ねているのに、地元の友達がいないことが災いして、実家で紅白を見る頃にはすっかり暇なのだ。暇だけど時間だけはあるので、なんやかんや嫌われてはいないだろうと年賀状を書いてしまう。今のところもう送ってくるなとは言われていないしな、と変な居直りを経て絵の具と画用紙を買いに行くのだ。返信はなくてもLINEが来ることもあるし。

 

  31日ともなると、葉書も殆ど売り切れている。郵便局も閉まっている。そのため、近所のスーパーやコンビニをハシゴして、無地の年賀状をかき集めるのだ。絵の具も準備していないので、毎年小学生用のぺんてるの水彩絵の具を買っている。絵を描く機会も年末しかないから、毎年忘れるのだ。これが風物詩になっている。

 

  そもそも友人たちが皆遠方に住んでいるのが原因だ。心の距離と物理的な距離は関係ないと若い人は言うが、ふつうに関係がある。電話もしずらいし、コロナのせいで何年も会ってない。友人たちは、この前もハイキューの映画をみんなで見に行ったらしい。乙女ゲームの攻略もしているらしい。その場に、遠く住んでいると呼ばれすらしない。寂しい。仕方ないのだけれど。

 

  それでも、友達だよねと縋るように年賀状を送ってしまう。私の臆病な人間関係の、免罪符みたいなものだ。友達でいていいよねと許可を得るように、まだ友達だよねと確かめるように。そんな重めの年賀状。毎年届いている人には申し訳ない。風物詩として許して欲しい。

 

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  2024年の年賀状。辰年だからごついぞ!?とビビりながら、極力描きやすいデフォルメを模索した。友人の中にはパソコンで絵を描いてくれる人もいて、大量生産できていいよと言われるのだけど、毎年水彩で描いている。不器用なのと暇だからだ。この年は、赤と黄色と青の3色の絵の具で塗った。


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 ハガキをなぞるように画用紙に枠を書く、その中に適当に下絵を書く。浮世絵のように、下書き→色作り→全部の絵の同じパーツを塗るという浮世絵擦り戦法で塗ると時間が短縮できることがわかった。色も無駄にならないし、同じような絵が出来上がる。今年の革命だった。


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最初は左のように色んなイラストを見ながら龍ってこんな感じかってちゃんと書くのに、6枚目にもなると右のように一発描き適当になる。毎年10枚くらい同じ絵を書くので、手が慣れてくる。 後半の方がデザイン的にいいので、当たりと呼んでいる。


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 同じような絵を描いて飽きるせいか、どんどん大きくなる。これを切ってハガキに貼る時、ちょっと絵が切れてしまうのが悲しい。余白にびっしりと文字を書いて、年賀状の完成です。

 

 この年は正月の正午に年賀状を投函したのだが、その後能登地震があった。私の友人の半数以上が北陸に住んでいるので、年賀状が届いたのは14日以降だったらしい。タイミングが最悪で、すぐにLINEで謝った。あけましておめでとうなんて言えない空気だった。避難した友人たちは皆無事でした。


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 年末に会った親友とプチブームになったカリスマの天童天彦。ボボンガリンガの曲にツボってしまって、朝まで遊んでいた時にずっと歌ってた。あれ以降聞いてないのも謎である。ちゃんと人間万歳って筆ペンで書いた。親友には普通の年賀状も送っているので、大喜利である。余念が無い。


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  パレットなんて無いので、毎年牛乳パックを開いたものを使っている。水を弾くし大きいので重宝している。たまに傾斜で色が混ざるけど。

 

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 2023年の年賀状。ウサギさんかな。ちょうど退職に向けて有給消化の時期だったので、暇だったのか手が込んでいる。てか、キャリーバックの上で書くな。


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  絵を描くのは好きだが下手なので、毎年何をやってんだろうと我に返る。この時は、画面がのっぺりして、慌てて線を赤い色でなぞったんだろうな。


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 なお、この年父親が亡くなっているので、本来なら喪中である。ただ、父親も亡くなったし、友人たちにも捨てられたらたまったもんじゃないなと年賀状を出した。心が弱い。忘れられたくないのだ。


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  2022年の年賀状。今までで一番のお気に入りだ。張り子の虎っぽくかけて満足だった。


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  相変わらず汚いパレット。こんな色のiPhoneケースとかあれば欲しい程度に、ビビットな色が好き。 


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  仕事が本当に嫌で、死んでしまおうかと悩んでいた時期でした。そのためか、文字を書くゾーンが広い。誰かに話を聞いて欲しかったんだと思う。コロナのせいでどこにも行けないし、社会も暗かったし。


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  浮世絵が好きなので、赤富士の絵を沢山見た気がする。赤と青のコントラストが好き。ヘタリアのイギリスがすぎだったからか、中学生の頃の財布がユニオンジャックだったのが影響されてるのかな。 

 


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  2021年の年賀状。社会人なりたてなのでまだ元気。そして当時は全力でオタクだったから、ちゃんとキャラを書いている。これは友人の推しのツイステのアーシェングロッドさん。友人たちは何故か友達の親戚みたいな距離感で、アーシェングロッドさんと呼んでいる。誰もアズールって呼ばないのがウケる。

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  丁度呪術廻戦の五条悟が流行った時だったんだと思う。ツイステも流行っていて、友人たちはまだあんスタにハマっていなかった。黒歴史に片足突っ込んでいる時期なので、恥ずかしさが勝つ。てかこれ、みんな実家暮らしだから親とか見てるんだよな。今まで気づかなかった、ごめんなさい。

 

  写真を見返したら、銀魂の銀さん、ポケモンのポップくん(ダンテが上手く書けなかったんだと思う)、羅小黒戦記の無限様、ハイキューの及川と岩ちゃん、エヴァ綾波を描いてたので、友人たちも含めてみんな熱心なオタクだったんだと思う。

 

  社会人になって会うことが無くなったせいか、同じジャンルにハマることも無くなってしまった。なので、2021年の年賀状が、推しを把握していた最後の年賀状なんだと思う。

 

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 全然オタクじゃない友人に送った年賀状。勝手に当時好きだったZOCの香椎かてぃちゃんを描いている。今も、断捨離彼氏とかたまに聞く。男女問わず、アイドルはキラキラしてて好きだ。

 

   この年の全ての年賀状に「二宮和也」って書いていたらしく、年末の嵐の休止直前のライブ映像を見て慌ててた様子が伺えます。私の推しは大野智さんだったはずなんですが?話は違いますが、Sugarの二宮さんがかっこいいので、心の琴線に触れてたのはそこかもしれない。

 

 2020年は卒業論文に追われて年賀状を書けなかったので、これでここ数年の年賀状の変遷は終わりである。年賀状じゃなくても、たまの便りは悪くないと思う。今年は教授に送ったら返事が届いて嬉しかった。

 

年賀状の他にお歳暮のやり取りもしている。今年は美味しい国産ワインとますの寿司とカニ寿司のセットが届いた。高浜虚子の句も添えられていた。何となく、師走に届くそれらを見ると、誰かの記憶に私はいるのだと思って嬉しくなる。

 

  友人と連絡も取りやすくなるし、近況報告にもなる。今はLINEや通話といった簡単に連絡が取れる手段はあるけれど、形が残って無遠慮に送れる年賀状というのはどうでしょうか。まあ、2月におすすめすることでもないのですが、年末頭の片隅にあれば是非。ただ、先週、お返しの葉書が来て嬉しかったのです。

 

 

国立歴史民俗博物館

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 平日に有給をとって、国立歴史民俗博物館に行ってきた。通称「歴博」。大阪の万博公園にあるのは国立民族学博物館で「民博」。大阪の方が世界中の民族を中心に扱うのに対して、歴博は主に歴史と民俗を扱う。

 

 場所は千葉県佐倉市にある。去年田舎から上京してきた私は関東の地理に疎い。千葉県ということだから関東であろうし、東京から簡単に行けると思っていた。国の施設なのだから、目の前に駅があったりして。

 

 期待は直ぐに裏切られる。最寄り駅の京成佐倉駅まで上野から1時間。家から上野までも遠いし、特急に乗れないとさらに遠い。スカイツリーが見えたから、これを超えたらすぐだろうと思ったら、そこからかなりかかった。おしりが痛くなって、何回か立ち上がった。

 

  市街地や住宅地を抜けていくと、突然地元のような田園風景が広がる。因幡沼が見えたら、あと少しだ。京成佐倉駅からはバスに乗る。このアクセスの大変さが悪いのか、館内は殆ど人がおらずひっそりとしていた。

 

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 お昼に京成佐倉駅についたので、近くのハンバーガー屋で昼食。シンプルな味付けにも関わらず、きっかりと肉の味がして美味しかった。駅前にはあまり飲食店がないので、目星をつけて向かった方がいい。


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  バスからおりるとお堀のようなものが見えた。ここから上まで徒歩で上がっていく。国立歴史民俗博物館は昔のお城の跡に作られているので、必然的に山登りになる。佐倉市が城下町として発展し、古い町並みも残っており観光名所になっているらしい。残念ながら時間が無くて回れなかった。

 

  駅伝で目にする順天堂の前身、佐倉順天堂があったことから、蘭学や医学の街として江戸時代に栄えてきたとの事。観光にはJR佐倉駅から向かった方がいいらしい。

 

  国立歴史民俗博物館が佐倉にある理由も書かれていた。戦前から美術系の博物館はあれど、歴史系の博物館はないことが問題になっていた。いざ建設となった時、当時陸軍佐倉連隊があった場所に建てたらしい。昔の駐屯地、公的な何かに転用されがちあるある。

 

  研究施設としての側面が強いので、展示室以外の建物も立ち並び、観覧者よりも多いであろう車も停まっていた。

 

  13時頃に向かったのだが、多すぎる展示に圧倒され、とにかく時間との戦いになった。そのため写真がほとんど無い。もし、今度行こうかなと思っている方がいらっしゃったら、午前中に到着することをおすすめする。冬期は16時半までしかやっていないので、それも堪える。

 

  日本史の授業であっさりとしか触れられなかった考古学ゾーンから始まるのだが、ここがとても面白い。当時の人間の生活を再現した蝋人形のようなものがあるのだが、それをどうやって作ったかという映像が展示され、ついつい足を止めてしまう。毛皮の服も当時のような作り方で作ったり、道具を握る手の角度は、今の職人の腕を再現する。これだけでかなりの時間が熔けてしまう。困った。

 

   三内丸山遺跡の復元ジオラマもある。ジオラマが多いのが、歴博の楽しいところだ。物見櫓かと思っていた柱群が、建物の一部になっていた。当時の呪いや、人間の一生の展示。人の墓の近くに埋められていたイヌ。段々と歩みを進めると上手くなっていく木造建築。正倉院の役人の生活なんかも面白い。

 

  気づいたら2時間が経つ。時間配分を完璧間違えた。

 

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  猫ちゃん。ネズミ返しの再現もあった。穀物倉なやってくるネズミを食べるから、猫ちゃんとお米はセットなのかな。


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  こちらは中世の展示の目玉、東三条殿の復元である。今年の大河ドラマでお馴染み平安時代の覇者、藤原道長のお父さんである藤原兼家の大豪邸だ。庭に川レベルの水が流れている。地方では粗末なあばら家に住んでいる民衆が殆どだと思うのだが、時の権力者への財の一極集中が強い。

 

  ここから早足になっているので、途端にこのブログの記述も少なくなる。もっとじっくりと見たかった。


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  中世の武家の家の再現。周りがお堀で囲まれている。近くに神社や畑があり、生活と密接していたんだと思われる。半農の人も多かっただろうなあ。

 

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  近世なんじゃないかな。町屋の再現。ジオラマが多すぎて、すぐ足を止めてしまう。洛中洛外図屏風坤輿万国全図もあった。宗教的思想や、地理的な観点から作られた様々な地図を見比べる展示が面白かった。伊能忠敬の地図を見る度に、正確さに驚く。間宮林蔵といい、みんな足腰が強すぎる。


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    この写真かどうか忘れたが、日本橋の再現ジオラマもあった。今の日本橋のイメージは、首都高の下をくぐり抜けたら三越があったり映画館があるイメージで、野菜とかお米とか物流って感じはしない。

 

  昔の日本は世界の主要都市より下水が発達していたって、なにかの本で読んだ気がする。潤沢な水資源と、稲作への飽くなき探究心の賜物なのかもしれない。用水路大事。坂が多く水の勢いも強いから、汚れもなんでも海に流れるのもよなったのかな。


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  旅籠屋の再現。お伊勢参りの際に泊まる旅館だったような気がする。昔は、江戸時代に行くこと自体が幸福なことであり、人生で一度は行きたいところだったと教科書で見た気がする。

 

   伊勢神宮は確か皇族のゆかりがある天照大御神を祀っているが、江戸時代の頃の民衆は天皇制への意識があったのだろうか。明治維新以降、天皇制の強化によって教育とともに全国に普及したのは知っていたが、それ以前は全国まで広まっていたのだろうか。京都に近かったり大名なら教育レベルも高いから理解ができるのだけど、どうなんだろう。

 

御札が降ったり、ありがたいって噂はありそうだから、それだけで伊勢神宮に行きたいとは思うよね。


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  ほかのジオラマと違い、中に入ることができた。写真を撮り忘れていたが、最後にあった現代の展示では昭和の団地の再現もあった。復元の見所は現代のゾーンにある同潤会アパートや浅草の街並みの再現らしいが、ここら一帯はリニューアル工事中だった。残念!2026年に再開予定です。

 

  寺子屋というコーナーがあり、崩し文字の体験ができる場所があった。ボランティアのおじさん達から、面白い話が沢山聞けた。くずし字、大学生の頃挫折したなあ。あてがう漢字はどの種類でも良くて、音が優先されること。あまりにあてがう漢字の種類が多かったため、明治になってひらがなに統一されたこと。知らないことばかりだ。 

 

  民俗のコーナーが一番面白かったくせに、写真が何一つない。悔しい。それもこれも、朝寝坊して昼に行った私が悪いのだけど。輪島のお祭りの映像があって、面白そうだった。曳舟という文化が地元にないのだが、西の地方は大きな山車を引くお祭りが多い気がする。そして、海に近いほど荒々しく逞しい。昔見た、魚津のたてもん祭の映像を思い出した。

 

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 至る所にアイヌの展示もあった。日本が平安室町と時代が流れるように、北海道にも続縄文時代や擦文文化といった時代の区切りがあることを知らなかった。人が生活するというのは、進歩していくということ。己の狭い視野を恥じた。

 

  アイヌの服の文様が好きだ。藍色のパキッとした色も好きだ。アイヌ文化や沖縄の文化の他に、離島や山村にも色んな文化がある。確かお葬式の展示もあったし、正月の展示もあった。生活を維持するための信仰があるのが、ささやかな幸せを祈るようで好きだ。気仙沼の漁師一家の家の仏間が再現されていた。

 

  商品のレプリカも多く展示されていた。昔の雑誌や化粧品コーナーで私ははしゃぎ、百貨店や料亭のおせちが壁一面に並んでいるのを見て、いつか食べたいなと想像した。お土産類や一般的な子ども部屋も展示されている。恋愛ハウトゥー本からゼクシィまで。同い年の友人と行っても楽しいが、親とかとまわったら会話が尽きないんじゃないかな。

 

  佐倉連隊があったところなので、戦時中の展示も充実していた。出征の旗や、闇市の復元もあった。うどんが3本しかない屋台があって、当時のひもじさが感じられる。

 


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  昭和の家。映画のセットということで、画面外には撮影カメラや椅子があった。私の親が生まれた頃は、この時代に近いのだと思う。昔の映画は名前は聞いたことがあるが、白黒なのも多くて見たことがない。黒澤明小津安二郎市川崑とか、名前は知ってるがどんなものを撮っているかは分からない。ゴジラの大きなフィギュアがあって、知ってるものを見つけて安心した。

 

  最後の方はもはや駆け足だったと思う。気がつけば閉館時間て、16時32分のバスに滑り込むように乗った。あまりの情報量に圧倒され、あまり細かく覚えられなかったのが残念だ。何度も書いているが、もし行かれる時は時間にゆとりを持って向かって欲しい。



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  疲れた脳みそを酒に漬けないといけない。夜は焼肉を食べて英気を養うことにした。燃え盛っているが、とても美味しかった。

1/15の週の日記

1/15(月)

  職場で1か月前のミスを思い出したように怒られた。でもそれは、今その人が新しい業務を担当して余裕が無いから、誰かにマウントを取りたかったのかと察せられた。今までの仕事ができていた自分と矛盾を生み、自己を保てないんだと思う。

  M-1のアナザーストーリーを見た。ヤーレンズと令和ロマンの2人が大接戦だった今年のM-1ウエストランド井口さんのアナザーストーリーへの皮肉があったから、今年はやるのかと不安になったけと、とても面白かった。世代の違う盟友っていいなあ。

  そして終始穏やかな微笑みのトム・ブラウン。みんなトム・ブラウン大好き。私も好き。

  さや香の新山さんがメガネをかけるシーンにときめき、ずっと画像を保存してた。やばい。躊躇のないドライな視線を向けるくせに、絶対に懐に入れた人間に甘いタイプだ。好きな人を増やすな。

 


1/16(火)

  親友の誕生日なので、お祝いのメッセージを送る。明日は私が誕生日なので、何かしら連絡が来るだろう。このことを何年もずっと繰り返している。その度に、誰かが自分を気にかけているという幸福感に満ち足りる。

  帰りの電車で村上春樹の「女のいない男たち」を読み始めた。読まず嫌いをしている作家を読むというのが、今年のテーマだ。生き生きとした若者たちの、自意識からなる孤独を書くのが上手い。あまりに寂しくなり、1人の部屋に帰りたく無くなった。

  近所の気になっている飲み屋を覗くもやっていない。寂しさを抱えたまま、コンビニでロング缶を2本買い、適当な舞茸とベーコンのアヒージョを作った。寂しさを満腹感とアルコールで誤魔化す、最適だが太るやり方。何かやらないといけないと焦燥感に駆られ、近所の歯医者を予約した。

 


1/17(水)

  仕事で何故か怒られ、嫌になった。職場の人のスマホを誤って持って帰ってきてしまった。疲れている。立ち飲み屋で沢山飲んで、知らない人と仲良くなった。同い年で、同じような楽器をやったことがあって、無性に話が盛り上がったのが悪い。

  帰る途中に転んで足が痛い。なお、この数日間腫れ上がった模様。曲げるのもしんどくなるぐらいの打撲だった。

  彼氏との電話に泥酔で出てしまい、怒られた。しんどい。嫌われたくない。早く返信が欲しい。

 


1/18(木)

  二日酔いの中、朝の電車の中でひたすらアザラシの動画を送る。彼いわく、機嫌を取ろうとしてて面白かったらしい。職場の仲のいい人達から誕生日プレゼントを頂いて嬉しかった。

  仕事終わりにダッシュで家に帰り掃除をする。なんならシンクもピカピカに仕上げた。彼と駅で合流。そんなに怒ってなくて一安心。作り置きとスーパーで買ったお惣菜を食べて、お酒を飲んで寝た。

 


1/19(金)

  金曜日だが有給をとった。この有給も直前まで取り忘れていて、彼に咎められてようやく思い出したのだった。繁忙期じゃなくてよかった。国立歴史民俗博物館に向かうが凄く遠い。電車で2時間もかかる。そして、この前よって転んだせいか、左膝が曲がらないという試練。京成佐倉駅ハンバーガーを食べてお昼には着いた。

  国立歴史民俗博物館は現代の第5展示室がリニューアル工事中で見れなかったが、圧倒的な物量を誇る展示物に魅了されて、時間が足りなかった。最初の考古学のコーナーでゆっくりしすぎた。初めて行く人は朝から行った方がいい。あと人が少なすぎて、運営として大丈夫か不安になる。こんなに楽しい博物館はなかなかないのに!皆さんぜひ行ってみてください。

  JR佐倉と京成佐倉行きのバスがよく分からなかったら、善意のおじさんに助けられた。勝田台付近まで住宅地なのに、急に因幡沼辺りで地元のような田園風景が広がる。名前を聞いたことがあるユーカリが丘の駅も見れた。

  夜は近所の焼肉を爆食い。ホルモンが美味しかった。

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1/20(土)

  ネックレスの絡まりが取れなくて、悪戦苦闘してたら昼になった。慌てて横浜に向かう。彼氏が家族と来たことがあるスペイン料理のお店を、誕生日祝いで予約してくれたからだ。

  横浜について、五番街という喫茶店で軽めに食事。ツナチーズサンドとカツサンドを半分こした。噂の通り喫煙可のお店で、久しぶりに煙草を買った。隣に座ってる男女は終始敬語で旅行先の写真を見せあっており、マッチングアプリか大学の先輩後輩か疑問が残る、ラキストを吸っていた。

  アザラシのガチャガチャを探しに行く。無事見つけられた。

 

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  タマザラシのガチャガチャは見当たらず、ポケモンセンターに行こうとするも、そごうとOIOIを間違えた。ポケモンのグッズがもらえるとチケットを貰ったので、向かったらソフトバンクのPRで逃げるようにみなとみらいの方へ向かった。

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  赤レンガで酒と鍋の催事をやっており、誘惑に負けてもつ鍋を食べた。昨日も焼肉でホルモンを食べている。鍋島という日本酒が美味しかった。

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  夜に馬車道から歩いてスペイン料理のお店に行く。バイトの大学生らしい男の子が侮蔑的な言葉を呟いていてショックだったが、ご飯の味は美味しかった。店員さんの女性の方は優しかった。記念日に彼が思い出のお店を紹介してくれたのに、心から楽しめなくて申し訳なかった。記憶を消すために美味しいワインを沢山飲んだ。

 

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慰めるように、駅には横浜ベイスターズの写真が。牧選手がダンスしているのを見てから、セ・リーグの選手の中で1番好きです。
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メジャーへ行っても頑張って!今永選手!

 


1/20(日)

  沢山寝て遅くに起床。安く買えたスパークリングワインを美味しく飲むために買い出しに行く。クリームチーズを半分に分けて、片方はおろしたニンニクとレモン塩コショウにバジルを練りこんだなんちゃってブルサンをこしらえ、もう片方はアボカドとわさび醤油で和えた。リッツパーティーの完成である。

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  生ハムとアボカドといちご、ブリを醤油とみりんとすりごまで漬けにしたものも用意した。友人からお歳暮で貰ったますの寿司と蟹の押し寿司も美味しい。

  すごく美味しくて、すいすいとワインを飲み、酔いが回って昼寝をした。起きたら彼が帰る時間だったので、駅まで送った。

  上野駅で飲むハイボールが美味しかったが、毎回別れる時に飲むので寂しい味になる。次に会うのは2月だ。それまで生き延びないと。

  ヤーレンズのANN0を聞きながら、騒がしい会話に気力が湧くのを感じながら帰路に着いた。お喋りが面白いって凄いなあ。

1/6の週の日記

1/6(土)

  三連休初日、ゲロまみれになって捨てたコートの代わりを探す。ちょっと散歩して有名な肉うどんを食べに行ってしまむらに行くも、パジャマが売り切れていたため、すごすご帰る。

  気を取り直してコートを探しにうろうろ。パルコルミネ、歩き回っても見つからない。何故ダウンジャケットとシャカシャカ系のアウターかキルティング系しかないのか。私はゆったり着れるVネックのノーカラーコートが欲しいのに!流行が好みと合致しない地獄。

  失意の中帰る途中、賑わいを見つける。夕方なのに混んでる店がある。近くで見ると立ち飲み屋らしく、客であろうおじさんがこっちに向かって手を振っていた。

  でももう4時間も歩いていて足が痛く、近くの公園で休憩した。足も回復したし、楽しそうだっなとさっきのお店に行ってみることに。店員さんも優しい、価格も財布に優しい。隣の若者とおじさんが初対面なのに意気投合して、好きなAV女優について話してるのが池袋っぽい。

  隣のおじさんと仲良くなり、その後立ち飲み屋を4軒はしごした。22時に帰宅。凄い楽しかった。

 


1/7(日)

  朝起きたら知らないマックのポテトがテーブルに散乱してた。立ち飲みばかりしてて、腹が減って深夜に買ったのだろう。だから太る。だから正月太りが取り戻せない。なんか鬱な気持ちになり、丸一日寝ていた。楽しい日の反動が大きすぎる。これまた酔って買ったと思われるたまごサンドとか食べて生きながらえた。

 


1/8(月)

  昼間にモネ展に行くも凄い人で嫌になる。早足で見回って、撮影可能ゾーンの治安の悪さに辟易して、グッズ売り場の混み具合に空を見上げた。東京国立博物館の方が人が多いけど余裕があったのは、作品数の多さと建物の広さからなのだろうか。

  疲れすぎて特に上野で買い物もせず、近くのスーパーに寄って家に帰る。月末の健康診断に向けて痩せないと、せめて野菜は食べないとも作り置きを作る。

  大根の醤油漬け、ブロッコリーとゆで卵のサラダ、豚のしょうが焼き、鱈と白菜のバター蒸し、ほうれん草のナムル、ちくわと玉ねぎのつくね。6品もあるので、穏やかに過ごせそう。

 


1/9(火)

  中島健人がSexyZoneを脱退するニュースを昨日見たが、夢かと思うことにして昨日は早めに寝た。それでも起きたら脱退のニュースは流れているし、テレビにも出ていた。

  本当は、次にライブがあったらSexyZoneのFCに入会して、ライブに参戦しようと思っていたのだ。セクゾ担の友人の影響で、上京してから新曲を聞いたり、渋谷にパネルの写真を取りに行っていたからだ。次に天下を取るグループだと信じていた。

  辞める前兆はなかった。最後の一人になってもSexyを背負って生きてそう。ジャニーズアイドルの看板を背負ってるし、理想の具現化だった。だからこそ、何を考えてるから分からない。クリスマスのドームライブに行った友人と話しながら、困惑は怒りに変わることを感じた。にわかの私がそう思うのだから、みんなもっと動揺してると思う。

  今まで脱退とか休止は、何となくアイドルらしくしたくないキャラの人達が多かったから、アイドルの王道を走り続ける人が、30歳でグループに見切りをつけた驚きと寂しさが強い。グループでできなくて、ジャニーズを辞めないで個人でできる仕事ってなんなんだろう。

 


1/10(水)

  クリスマスのドームライブに行った友人と合流。3時間ぐらいファミレスで中島脱退について話す。グループでいて出来なくて、ジャニーズにいてできることってなんだろう。サラダバーをもりもり食べて、スープバーで暖をとった。

  どんなに話しても私たちは外野で、心中知ることは無い。アイドル中島健人しか見てこなかったから、野望とかやりがいとか分からない。分からないことは戸惑いや困惑に繋がって怒りに変わる。

  気分転換に夢女子妄想話をしたのも楽しかった。週末遊ぶ約束もした。

 絶対なんてものはなく、人生は流動的で諸行無常。3次元でも2次元でもそれは同じで、年末に通話した友人が、2次元アイドルの推しが作中で解散したという話を思い出した。

 


1/11(木)

  繁忙期残業地獄。帰りが遅くてやる気がなく、作り置きをしててよかったなと思った。通話をして就寝。着ていったセーターが、職場の人ともろに被った。通販で買ったのに!

 


1/12(金)

  北陸の友人がライブを当てたから2月に東京に来るよって教えて貰ったが、前日に友人と遊ぶために地元に帰る日程調整をしたばかりで軽くショック。数年ぶりに会えるチャンスだった。そうだ、3連だからイベントも多い。

  今日も残業。今週で忙しいのも終わると思うので、早く帰りたい。沢山寝たい。

 


1/13(土)

  集合が10時なのに、2人とも朝にシャワーを浴びたタイミングが一緒だったので、結果的に合流が11時になった。コートを探す予定だったが、ドンキで化粧品コーナーを見てるだけで時が過ぎる。

  地元ではよく焼肉きんぐに言ってたのだが、東京は生活圏に焼肉きんぐがない。そのためにわざわざ電車に乗って、知らない街でもう1人の友人と合流して、昼から焼肉を貪った。ぬいをみんな持ってて、近くの赤ちゃんをあやしたりした。帰りにお手振りを貰った。

  外を出ると吹雪のような強風と雪。ここは地元か?と文句を言いながら、移動して映画館へ。ゲゲゲの鬼太郎の2回目を鑑賞。考察を読んでから見たせいか、前よりも惨さがしんどい。横の友人は号泣。映画館のロビーで3時間ぐらい取り留めのない話をして解散。

  隣の男女がまだ付き合ってないのか初々しい会話をしていたが、私達が話していたのは恋愛至上主義へのアンチテーゼと、声のいい男は魅力的だと言うことだ。仕事も恋愛も頑張らずに、たゆたってダラダラ生きている。40歳にったら後悔しそうだが、生きてるか分からないし、モラトリアム最高。

 


1/14(日)

  昼に起きると生理が来てて嫌になる。朝から柚木麻子さんのButterを読み終えた。長かったが、抉るような怖さがある。この話を、読者として安全地帯で読めてよかった。女として生きるあらゆる呪いを見た気がする。

  軽い掃除と洗濯、昼にペペたまと呼ばれるパスタをYouTubeを見ながら作って食べた。本を返しに図書館に行き、スーパーに寄った。今週の作り置きはれんこんのおかか煮、れんこんの味噌炒め、キャロットラペ、ほうれん草と豚肉の炒め物だ。

  買った氷結無糖を飲みながら、夜は友人たちと通話。友達がずっと推していたKinKiの剛くんの結婚へのお祝い、ケンティーの話、SnowManのオタクじゃないけど、何故か舘様の好感度が高いという謎への討論。

  あとは十字のテンプレで推しの分布図を考えていた。同じキャラでも、どんなところが好きなのかで位置が変わるのが面白かった。大人になると銀魂の近藤さんの良さがわかるし、銀さんのだらしなさも際立って面白い。相変わらず初恋が土方十四郎の私は、ミツバさんに勝てないと酔って喚いていた。

富山大に来ないか(富山においでよ)

 2024年の能登地震で被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

 

 私は前日の大みそかに富山の友人と5時間ほど通話した後の地震でした。友人たちは無事でした。「人生であんなに揺れたことはない」と皆呟いており、私が学生の時に地震が殆どなかったこと、立山連峰に囲まれているおかげで大きな災害が無いことを教えてもらったことを思い出しました。立山神話、と言われるものです。実際、私が過ごした4年間で、震度3以上は無かった気がします。

 私は東北出身で、当時の富山大には東北の人間が殆どいませんでした。出身者は富山、石川の人間が大部分を占めていましたが、他に福井、長野、愛知、岐阜、新潟。滋賀と山梨、京都、埼玉、少々の東北民と関西人と北海道や中国地方の人間。芸術学部や医科薬科の方はレベルが高いので、さらに全国から学生が集まってるかもしれません。当時の五福キャンパスの出身分布はこんな感じで、結構県外民も多かったのです。

 日が経つにつれて、被災地の報道写真を見る機会が多くなりました。その時、ふと思ったのです。県外から富山大に進学する人が減ってしまうかもしれない。私は大学の勉強を真面目にしていないし、成績も悪かった。サークルにも属していなかったが、それでも4年間だらだら過ごして楽しかった。富山はいいとこです。

 親が国公立しか許してくれない、実家を出たい。でも富山のことはよく分からないし、ニュースで見てると大変そうだ。共通テストの点数によっては、富山大に行こうか迷っている。オープンキャンパスどころか北陸に行ったことが無い。

 そんな、富山県外から進学をちょっとでも考えている学生の方、いつか富山に旅行に行こうかと思っている人へ向けてこっそり書きます。卒業して時が経っていますし、コロナ禍でここ数年は行けていないので情報が古くてすみません。卒業生がでしゃばってごめんなさい。誰かの参考になれば嬉しいです。

 

受験生以外の人は、下記目次の■富山においでよからお読みください。1万5千字の長い記事になります。

 

■これから富山大を受験する学生の方へ

 

①私について

 親から「国公立進学以外は1人暮らしを許さない」と言われた人間。オープンキャンパスに行った茨城大は英語ができなくて前期落ち。富山大後期は数学が1科目で受験できたので、C判定だが拾われた。センターで受験した理数科目が数学IA・理科基礎2科目・地学本編のド変則だったため、富山大しか受験できなかった。(数学Ⅱが苦手で高3の夏休みに捨てた)*1

 

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 後期入試あるある。引っ越しの時間がない。家も2次試験で初めて富山に行ったときに決めました。試験の後でボロボロかもしれないけど、受験後に仮で家を決めておくと楽です。ちゃんと採寸するのを忘れずに。家具は実家近くのニトリと家電量販店で選んで、配送先を下宿にしておこう。たくさん買うから、送料は無料になると思う。結果が出てすぐに買いに行かないと、安い洗濯機は無かったりする。

 

  新潟を抜けて富山に向かう時、目の前に見たことが無い高さの、壁のような立山連峰。今からここに4年間住むのかという緊張。日本アルプスって名付けた人の気持ちがよく分かりました。

 

富山駅

 私がいた頃に比べて、駅前は再開発が進んでいます。昭和感万歳だったシネマ街もなくなり、真新しい駅ビルも増えています。マックもできたらしい。路面電車(市電)・あいのかぜ富山鉄道・富山地方鉄道地鉄)、富山は東京も名古屋も関西も近いので、夜行バスが便利でした。写真を見返してたら、毎月どっかに旅行に行ってました。青春ドリーム号(夜行バス)の学割を使うと安い金額で都会に出れる。旅行好きの方におすすめです。

  当時富山駅に行く理由は、金沢行の高速バスに乗るため。マリエの前に乗り場があり、約1000円で1時間ぐらいで着くので、回数券も買ってしまうぐらい重宝していました。月に2回は金沢に行っていた気がする。謎に土地勘があるし、今回この記事を書くにあたって写真を探したら、金沢ばかりでてきた。当然、大学の友達と遊ぶのも金沢。金沢ぐらいだと実家から富山まで通ってる人もいた。

 受験の時、越後湯沢乗り換えで面食らった思い出があるけど、今は北陸新幹線が通ってる。案ずるな受験生。体力を無駄に削がれないぞ。

 

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 「最近まで自動改札がなかったんだよ」って友人に言われて衝撃だった富山駅。駅前は飲み屋街がある。CICというビルには図書館、サイゼリア、地下にはダイソーとぼてやんという美味しいお好み焼き屋が入ってる。駅裏にはオーバードホールがあり、音響がいいのか演劇の全国ツアーで大物が来る。東京・富山・大阪公演みたいなものまでくる。マリエにバーガーキングが出店してて面食らったが、旅券センターもあるので便利。空港はバスでしか行けないので注意。

 

路面電車

 富山に来て一番驚いたのが路面電車の存在。入学すると耳にタコができるぐらい「富山市コンパクトシティの成功例として全国的に有名」と言われるが、この路面電車が市内を走っていることが大きな所以かもしれない。岩瀬浜や総曲輪に向かって走るものには最新車両も使われるが、大学行は大学生しか乗らないので古い車両が多く走っている。冬でも温かいというか暑い。

 私が学生の頃は、大学の学生書に「えこまいか」という路面電車専用のsuicaみたいな機能があったが、いまはどうなんだろうか。自転車よりスピードが出ないという噂もある。料金は210円均一。南富山駅には郵便局があり、ゆうゆう窓口で土日でも郵便が出せたので、就活生の時重宝した。

  免許合宿で長野に行ったら、路面電車や安全地帯の説明会VTRが富山だった。友人と諏訪川原辺りかね、と笑ったのを覚えている。

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 昔は路面電車の乗り場も富山駅内に2か所あったが、今は一緒らしい。駅の裏側に行くためには地下通路を通らねばならず、そこにいつもホームレスの人がいて怖かったが、連絡通路ができた今なら改善されていると思う。

 受験生の方は大学行の市電沿線にホテルを取ろう。前日に一度乗ってみるといいかもしれない。最悪大雪で止まっても歩ける距離なので、そんなに心配しないで。

 

③大学生活について

 大学を撮影した写真が殆どなくて、私って大学通ってたよなって若干不安になった。私が大学に入って最初に友人に聞いたのは、「加賀100万石の大部分は富山」ということ。ここを間違えちゃいけないらしい。富山の支えがあってこそという部分を覚えないといけない。

 私は真面目な学生ではなく、ぐうたらと過ごしていました。研究とか熱心にやる人や社会に何かを訴えたり、意識高い系や活動的な人には参考にならないかも。

 

・住居

 当時の私は五福の3万円のアパート(6.5畳風呂トイレ別)に住んでいた。一人暮らし民の大部分は五福と寺町に住んでいたと思う。工学部だと五福公園と神通川の間に住んでる人もいた気がする。学生寮もあるのだがとても遠い場所にあり、冬は圧雪で路面凍結した道を歩かねばならず不人気で、2年生になったら引っ越す人も多かった。ユニットバスは安くていいのだが、友人を家に呼ぶようになると風呂掃除の程度が見られて恥ずかしい。使ってるシャンプーはバレるし、シャワーカーテンはカビるとのこと。

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 うろ覚えの手書き地図ですみません。五福キャンパスで学生が住むところは、この色付きの部分になる。☆マークはスーパーとドラックストアになる。

・赤いところ

 五福。昔私が住んでいた部分。自炊民にとっては大学と大阪屋ショップ、ウェルシアのサンチュクアリが近くてありがたい。神通川側はアルビスも近い。ただし、古いアパートが多く、車は入りにくい。工学部と人文学部と体育館とサークル棟がめっちゃ遠い。深夜までやってるラーメン屋によく行っていた。今は無いのが悲しい。

・青いところ

 大阪屋の裏手から丸亀製麺のあたり。窪地になっている。市電の駅が遠いというデメリットはあるが、住みやすいエリア。カラオケが近かったり、ラーメン屋や飲食店も近い。コンビニも近くにあった。

・緑のところ

 寺町エリア。大通りに面しているところに、オートロック女子向け物件が多い。奥の方には運動部の男子が多く住んでいたような気がする。大学食堂に近いので、晩御飯を食べれてそのまま帰れる。区画も整理されてる。ドラックストアができてから利便性が向上した。必修のパソコン授業を受ける情報基盤センターが遠い。

・オレンジのところ

 大学から遠そうに見えて、裏道から坂を上ると人文学部や工学部に近い。市電が遠いので、車持ちの人が住んでいた。運動部や男子も多い。ファボーレにも抜けれるので、そっちでバイトしてる人もいた。

・紫のところ

 球場(プロ野球はしない)と公園(大道芸系サークルの人が練習してる)を挟んで向こう側だが、アルビスと市電の駅が近いので生活がしやすい。工学部の人や経済学部の人が住んでたように思う。

 

 丸亀製麺とかがある方向に実家が太い学生用のマンションがある。そこはオートロックで部屋も広かったから憧れだった。何より、当時ケーブルテレビに入会している友人が住んでいて、テレビ朝日が映るのだ。ジャニオタはその子の家でよくMステを見せてもらってました。(富山はテレ東もテレビ朝日もない)

 ロフトは大体荷物置き場になる。私はロフトベットだったが、足を怪我した時登れなくて苦労した。こたつと座椅子があると、そこで寝起きしてしまう。湿度が高く雨が多いので、サンルームがあるアパートが多かった。または除湿器フル活用で洗濯物を干していた。風呂に乾燥機が着いてる物件は神。駐輪所があることも確認しておこう。

 プロパンガスより都市ガスの方が安い。田んぼや用水路、畑の隣の家だとたまに虫がやってくる。日陰だと階段や駐車場が凍って、冬にビクビクしながら歩くことになる。そういうところもチェックした方がいい。

 

・気候

 富山は東北に比べたら寒くはないのだが、冬は晴れない。晴れなさ過ぎて太平洋側から引っ越してくると鬱になるから気を付けてって教授から言われたぐらいだ。そして雪も降る。雪を捨てるための用水路が道のわきにあるので注意。なんなら、道路から融雪のために水が噴き出る仕組みになっているので、防水ショートブーツ一択だ。滲みると指先が死ぬ。

 湿度も高ければ雨も多い。金沢出身の友人が、「弁当忘れても傘忘れるな」とよく言っていたが、その言葉の意味が身に染みて分かるようになる。立山連峰が綺麗に見える日も少ないので、見れるとつい写真を撮ってしまう。立山連峰から風が下りてくるからか強風も多い。GWあたりになぜか一度最高気温28度みたいな夏が来ることもある。あと、冬に雷が鳴る。結構衝撃的だったが、北陸民は「鰤おこし」として当たり前らしい。

 

・食事関係(外食)

 周りに飲食店がないからか大学生協食堂が強すぎる。お昼は外まで列が溢れていて入れないため、学生会館のコンビニのおにぎりで済ますことも多かった。夜も学生が沢山やってくるが、メニューも色々と変わるので飽きないと思う。ミールという大学の食堂とコンビニでしか使えないご飯版suicaが学生証の機能であり、自炊が心配な学生に対して親が食費を振込んであげていた。コンビニの生協おにぎりのネギトロが好きでした。CafeAZUMIがあり、パンも売っている。サークルの打ち上げや、留学生の交流会に使われていた。

 チャンピオンカレーが閉店してしまったと聞いて哀しい。だが、かれいてぃやカリカットはといったカレー屋は健在らしい。GB’sCAFEという量がめっちゃ多いアメリカンダイナーはバイトやサークルの飲み会によく使われていた。豚道場は二郎系ラーメン屋で男子学生が並んでいるのを市電から見た気がする。シャロームという純喫茶で教授を見かけたとか、とんとん亭という食堂で先輩を見たとか、すきやに同級生がいたとか狭い世界なので目撃談も多い。

 よく行っていたのは大阪王将、水餃子が安い日があった。丸亀製麺は卒論の次期に夕方に起きて友人と食べに行ったな。穂の実のからあげ丼が好きだったが閉店していて悲しい。海外に行く前、友人たちとつるやで決起集会したのはいい思い出。死ぬなよって言いながら奮発したうな丼を食べた。グーグルで調べたら新しいお店が増えていたので、外食には困らないかも。

 

・スーパー関係

 新しくなった大阪屋とアルビスの2大巨頭。大阪屋はコロッケが30円だったり、冬になるとブリの切り身が安くなったから鰤大根を作っていました。アルビスは品ぞろえが豊富でかなり広い。当時はアルビスにしかマックが無く、李さんのからあげ屋もあったため家飲みに重宝していた。上の階にトイザラスがあって、仮面ライダーのソフビを探した思い出。2店とも店内でかかってる曲を覚えてしまうぐらい行った。行こうね行こうねー大阪屋ショップ。冬は鍋パが多いので、とり野菜みその素を買うと盛り上がる。冷凍食品とアイスが安い曜日をチェックしておこう。

 24時間やっているドラックストア、ウェルシアの存在も大きい。バイト終わり、サークル終わり、朝までだらだら喋って飲むときにやっているのはありがたい。澄み渡る梅酒とかよく買っていた。今は大学近くにVドラックもできたから、寺町に住む人も便利だと思う。街の中にめっちゃボロい「インラン」って書いてあるコインランドリーとかもある。

 大学時代自炊をしなかった友人たちは調味料を買い揃えていなかった。レシピにひとつでも持っていない調味料があると作る気が失せるからだ。そのため、最初に買い揃えることが大事。後回しにしてしまいがちだが、味噌、料理酒、白だし、チューブにんにく、みりんも買い揃えておこう。

 

・買い物関係

 車持ちの友人がいれば増床したバカでかいショッピングセンターであるファボーレに行ける。大体のものはここで揃う。なんなら地元の学生はファボーレでバイトしている率が高い気すらする。私はファボーレに行くために自転車を買って、気合で漕いでいた。西富山駅から速星まで電車があるが、本数が少ないしそこそこ歩くのが辛い。

  小矢部のアウトレットは確かシャトルバスが出ていたので、それで向かったり友人の車に乗せてもらったり。室内型のアウトレットなので冬でも寒くない。何故か外に観覧車があるんだけど、乗ったことある人いるのかな。

 自転車があれば有沢橋のTSUTAYAに行くことができる。(なぜかみんな明文堂って呼ぶ)氷見きときと寿司というレベルの高い回転寿司や、北陸の幸楽苑である8番ラーメンにも行ける。呉羽山(あっぷるぐりむというファミレスがいい)だって登ることもできるし、自転車があれば大丈夫。車を持ってればヒーローだ。ただ、自転車は冬に雪で埋もれる。

 

・お祭り関係

 入学したときにサークル勧誘の花見があるが、今もやってるだろうか。大学祭は台風で中止になった。芸術学部のキャンパスの学祭は面白かった。

  山王祭という大きなお祭りが6月にあるのだが、そこまでに友達を作っておくと楽しいと思う。総曲輪や西町の道路を通行止めにし、600店以上の露店が出る(ウィキ調べ)。ベビーカステラが人気だったかな。お化け屋敷の露店を初めて見たのもここだった。授業おわりに行って、最後は酒を飲みながら神通川を渡って帰ったのはいい思い出。

 夏は花火大会もある。大体大学のテストか課題提出の次期なので私は行ったことが無いが、ベランダから見たことがある。これもみんな連れ添っていくので、6月は駄目でも夏までに友達は作った方がいい。

 

・志望について

 地元民は圧倒的に金沢大との併願が多かった気がする。みんな社会科目を倫理で受けていた。推薦組もセンター試験を受けないと行けないと聞いたが実際どうなんだろう。

  後期組は、お茶の水や信州、金沢新潟落ちがちらほら。北陸の学生は修学旅行で関西の大学を訪問させられるらしく学習意欲が高いらしい。関西の私大に進んだ友人が多いと聞いた。落ちた大学についてこだわってると友達ができないので、プライドを捨てて腹を括った方がいい。

 

・方言関係

 富山県民はバリバリ方言で話しかけて来るぞ、気をつけろ。でも、津軽弁みたいに聞き取れないものではなく、イントネーションと語尾が違うだけなので安心して欲しい。たまに当たり前のように方言の用語を使ってくるので、それは言わないよと言うと盛り上がる。海沿いの方が言葉が荒い。西と東で方言がちょっと違う。長野、新潟、金沢の人は方言を言わない。福井の方言はちょっと特殊って教えてもらった。

 

・サークル関係

   春先にお花見があって、大学のキャンパスの真ん中の通路の脇にブルーシートが出て、色んなサークル部活が勧誘に来る。タダで飯が食べれるよ。サークル棟という建物があって、そこで活動しているイメージ。

  音楽系のサークルの友人(何故か全員ベース)が多くて、よく学生会館でライブしているのを見に行った。ジャズ研、ロッ研、FSC。オーケストラもある。教員を目ざしている人は「おわら」と呼ばれるサークルに入っていた。演劇部は仲良しで楽しそうだった。

  私は2年生でサークルをやめてふらふらほっつき歩いてたが、サークルに入ってる人は先輩の知り合いが多くて羨ましかった。これは大学の研究室にも言えることだが、先輩後輩と仲が良い人は強い。ただ、サークルに入らなくても楽しい学生生活は送れる。

 

・バイト関係

 みんな1年生の夏あたりからバイトを始める。 私は大学食堂で普段働き、短期バイトで遺跡を発掘したり、母の日に花を売ったりしてた。友人たちで多かったのは、やはり居酒屋等の飲食店。塾講師は給与が高いが、準備時間にお金がかかるらしく割に合わないと聞いた。ファボーレで働いてる人もいた気がする。

  大学生協の前に求人が貼りだされてるのでそこで探す人が多かった。また、部活やサークルで先輩から紹介されてる人もいた。みんなそこそこ稼いで趣味や旅行に使ってた。

 

・学費免除

 私がいた頃の情報だが、年に2回学費免除の説明会がある。出席して書類を貰わないといけないので、学生間で情報の共有がある。書類を集めるのは大変で実家の協力が必要不可欠だが、全額免除や半額免除を獲得する人が多かったので、チャレンジすべし。私は2年生まで全額免除、卒業まで半額免除だった。

   日本学生支援機構から3万、親から家賃が3万、地元の奨学金3万で生活していたが普通に暮らせた。バイト代は全額旅行代に突っ込んでた気がする。

  大学の教務の人は凄い怖かったので、書類提出の期限は守ろう。

 

・入学関係

 私の時は調子乗ってMacを購入した後、周囲がwindowsで誰にも操作方法が聞けなくて詰んだ人も見たことあるので、無難なパソコンを買おう。受験のときか入学手続きの時、大学生協がサポートセンターを出す。ここで家具やPCを買うことができる。特にPCは生協で買う人が多かった。バイトも学生なので商魂が逞しくないから、信頼していいと思う。むしろ大学のことについて聞いて情報を集めたほうがいい。私の時は入学後に学部のLINEができて挨拶とかしたかな。

 授業が確定したら教科書を買うことになる。教養の単位のために六法全書を購入したが、先輩から借りればよかった。語学系に進む人は、紙の辞書より電子辞書に追加するチップを買う人が多かった気がする。第二外国語は頑張れ。私はドイツ語で大変だったが、先生が優しかった。英語の必修も怠いけど、乗り越えれば専門科目で自分の好きな授業ばかり受けれるぞ。

 また、教員課程や学芸員の単位は学部によっては卒業単位に入らないところもある。進む場合はちゃんと下調べをしないと大変な目にある。3年生が終わるまでに卒業単位は大体揃えておくと安心だ。

・大学関係

 大変なサークルや研究室に入った人は大変そうだったが、ゆるいところはゆるい。入学したてで先輩と付き合った人間は、大体年上が恰好よく見えちゃうだけですぐ分かれるし、ずっと後悔していた。バイト先の店長と不倫とかもよくない。田舎でも付き合ったり別れたり寝取られたり色々あるらしいです。

 1年生は教養科目を取る必要があるのですが、授業が行われる共通教育棟に対して、工学部と人文学部が遠すぎてみんな速足で移動してた気がする。今は改善されてるのかな。もぐらの解体を実況する教授や、英語しか使えない授業をする先生もいた。怖い人は怖いので、早めに情報収集をした方がいい。気づいたらねずみ講で逮捕されてる教授とかもいた気がする。空き教室に右翼や左翼のチラシおいてあって迷惑とかもしたな。

 バイト先に色んな学部の人や留学生がいたので、それが楽しかったかな。みんな適当に生きてそうで、自分の専門分野に対する知識量があって格好良かった。私が所属した研究室もみんな仲良しで、そこそこ真面目に出席とかしていたので、平和な学生生活でした。

  空きコマにみんなでうちに来て動画見たり、食堂前の銀杏臭さに辟易したり、図書館で勉強しようとしたら寝てたり、教授と3時間ぐらい雑談してたり、夜中にドーナツ作ってTwitterで呼びかけたら友人が来たり、ドイツ語の教授に単位の交渉に行ったり、大教室前の机でご飯食べてたら知り合いが続々立ち寄って大所帯になったり、そんなくだらないことばかり覚えてます。

 あと大学生の時に付き合ってる人は、何人かそのまま結婚している。

 コロナ前に卒業しているので、オンライン授業の知識が無くてすみません。

 

■富山においでよ

 

五箇山

 ここからは、富山に住んでいたころに行った観光地関係です。当時原付を持っていたので、富山市から五箇山白川郷を日帰りでまわりました。帰りに携帯の充電が切れて鳴きそうになったのを覚えています。長距離のトンネルも怖かった。

 

muriyada444.hatenablog.com

↑この記事に詳しいです。

 

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 きっと五箇山だと思われる場所。向かう途中に庄川があり、船でしか行けない旅館が対岸にあるのが見える。サスペンス。


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 豆腐の刺身。名物らしい。固めの豆腐でとても美味しかった。

 

⑤博物館関係

 大学の近くにある水墨画美術館は内装もよく、日本画の展示を多く行っている。あまり混んでいないのでゆっくり見ることができた。総曲輪の秋水美術館は工芸品が中心なのだが、日本刀の展覧会をよくやっている。日本刀がずらっと並んでいるのは圧巻だった。

  高志の国文学館では、宮本輝の特別展をやったり、堀田善衞関係でジブリの特別展もやっていた気がする。ここは、松川沿いにあり、散歩しながらのんびり行くのにちょうど良かった。大伴家持だってそうだし、藤子・F・不二雄富山県にゆかりのある文化人が多すぎる。

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 そして、最近出来た富山県美術館。駅裏の環水公園の近くにある。大きい建物が近くにないのですぐ分かる。前身の近代美術館の収蔵品である西洋絵画を中心に、家具やポスターも多く展示されていた。三沢厚彦のくまがシンボルとして常時展示されている。新しく購入した藤田嗣治の絵も常設展にあった。私が富山にいた頃は建設中で悔しかったなあ。

 金沢には国立工芸館もあるし、石川県立美術館も石川県立歴史博物館もある。金沢三文豪の記念館もあるので、大学時代は富山と金沢の二足のわらじでいい物を沢山目にしてください。学割を使ってガンガン通ってください。平日なら21世紀美術館も空いてるし、夜間開館を狙ってね。

 博物館実習とかも受け入れ先が多そうで羨ましい限り。

 

⑥高岡(瑞龍寺

 糸庄というもつ煮込みうどんの名店がある、富山第2の都市高岡。大学には高岡から車で通ってる友人もいました。電車でも行くことができます。工芸の街であり、芸術学部もここにある。新幹線も止まるが駅が遠いし、大きなイオンもあるがこちらも駅から遠いのがネック。新幹線駅にイオンがあっても、学生は鈍行しか使わないというね。

 

 大伴家持のおかげで万葉の集を推してたり、藤子・F・不二雄のおかげでドラえもんが強い町。財政破綻するという噂があったが持ち直した。能作の錫の工芸品もある。高岡万葉歴史館の先生の出張授業が凄く面白くて、毎年受講していた。


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 高岡大仏。大仏の中でもイケメンの部類らしく、富山県の観光サイトにも「日本一の美男」と書かれていた。

 高岡古城公園に何故か小規模な動物園があった気がする。歩いてて2度見した。そしてペンギンもいる。入園無料なので是非。

  富山金沢間は新幹線の開通に伴い第三セクター化したのだが、氷見線城端線だけは生き残っている。ちょっとした謎である。ちなみに、アニメ会社P.A.works城端線が通る南砺市にある。


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国宝指定されている、瑞龍寺高岡駅から歩いてすぐだったので、県外の友人が来た時によく行きました。夏の青々と茂った芝が美しい。


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加賀藩にゆかりのある寺なので、前田の名前をよく目にします。


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冬の瑞龍寺も静かで、厳かな気分になって大好きです。
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夏とは雰囲気が変わりますが、どちらも綺麗。本当にふらっと行けるので、おすすめです。 

 

⑦松川


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春になると桜が見事。渡し舟が出ており、観光客が花見をしているのを見かけます。富山駅から五福に帰る途中にあるので、私は毎年片手に酒やコーヒーを持って、友人と喋りながら川辺を散歩するのが好きでした。

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散歩にちょうどいい。高志の国文学館も近い。有名な源のますの寿司(JRと専売契約をしている)以外のますの寿司屋さんは松川の近くに多いので、こちらも是非。
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昼間は鴨や蟹もいます。

 

⑧環水公園

 

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富山駅の裏側にある環水公園。夜はライトアップされており、クリスマスやら行事の日は大学生がこぞってデートに来るので、知り合いに会いたくない人は気をつけて下さい。

 

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近くには世界一美しいと言われるスタバがあります。富山と金沢は何故か至るところにスタバがある。運河なので海と繋がっており、風向き的にたまに磯臭い時があります。駅の裏に野鳥の大群がいて、高周波な音で追い出そうとしていたけど、成功したのかな。

 

海王丸パーク

商船学校の練習船だった海王丸が展示されている公園。近くにある新湊大橋からの眺めは美しく、富山マラソンのルートにもなっています。


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なんと言っても美しいのは、富山新港花火大会。会場花火だから規模感が桁違い。船との相性もよく、夏の思い出として最高でした。浴衣を着込んで友人とバスで向かった気がする。
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大学の友人たちの中では、有志で集まって長岡の花火大会に繰り出す人もいます。車持ちは強い。

 

⑨朝日町

 友人に朝日町や黒部市の人が多かったので、よく連れて来て貰ってました。魚津市は都会で、黒部市YKKのお膝元で、入善が水が綺麗で合併に反対したとかそんなことばかり覚えている。


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 朝日のどこかの海岸。ヒスイ海岸なのかな。ビーチバレーじゃなくてビーチボールで町おこしをしている。日本海となると東映の最初のオープニング映像だったり、電車で新潟に抜ける時の親不知海岸を思い出しますが、この日は穏やかでした。


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 栄食堂のたら汁。鱈がたっぷり入った味噌鍋。シンプルだけどめっちゃ美味しかった。富山県呉羽山を挟んで呉東(魚津とか黒部とか)と呉西(高岡とか)に別れるんですが、方言とか文化も違うらしくて面白いです。

 

 なお、黒部ダム立山も学生時代行かなかったことを後悔しています。北陸民は学校行事か家族旅行で行ってるせいか誰も一緒に来てくれない。県外民の友人と行くのがいいです。

 

岩瀬浜

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 路面電車で海に行けちゃうのが富山のいい所。山育ちの私はよく友人と出かけてました。なお、岩瀬浜の手前に富山競輪があるので、路面電車の中は新聞と鉛筆を持ったおじさんで溢れてたりします。


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 北前船で儲けた街が日本海には点在しており、岩瀬浜もそのひとつ。夜にとったんで暗いんですが、明治時代の建物も残ってます。散歩にもってこいです。北陸の海岸は岩礁が多いイメージですが、岩瀬浜には海水浴場もあるので、サークルのBBQとかに使われてました。あと、ホタルイカ漁とか。


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 何がいいって、日本海は海に日が沈むということ。美しいなあ。地元の友人曰く、日本海は夜に1人で歩くと北朝鮮に連れてかれるらしいので、大人数で行くか暗くなる前に帰りましょう。岩瀬浜は市街地だけど、ちょっと外れると確かに怖い。
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 アナザーホリデーという喫茶店の紅茶が美味しかったです。孤独のグルメを見てたら出てきてびっくりした。

 

⑪雨晴海岸

 

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 高岡市美術館に併設された藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーに立ち寄ってから雨晴海岸に行ったので、ドラえもんの写真。


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 大伴家持が沢山歌を詠んだ土地らしい。地名の縁起が良くて好きです。この日は綺麗な立山連峰を拝むことは出来なかったけど、風光明媚に変わりはない。義経伝説もある。


f:id:muriyada444:20240107194426j:image  犬の足跡が可愛かった。
f:id:muriyada444:20240107194413j:image  ここは砂地の海岸線で、日本海にしては穏やかな波が印象的です。近くに氷見線が通っており、車窓からの眺めも抜群なんだか。水戸の駅からの眺めもいい。


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 藤子・F・不二雄のラッピング車両もありました。

 

⑫魚津埋没林博物館

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 古代の木の根っこがそのまま海の中に保存されている所。大きなプールにゴツゴツとした根っこだけあるのだが、暗く静かで落ち着く。SFチックなのもいい。ちょっと怖い。
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 水面から出ている部分は、彫刻のように美しい。流木とか好きな人には堪らないんじゃないかな。魚津は魚が美味しいので、ランチを食べるのもおすすめ。


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 隣に併設されたキニナルというカフェ。フルーツの見た目だが、ケーキである。断面も美しい。今は冬季閉業中だが、大人気なので立ち寄って欲しい。

 

魚津水族館
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 日本でいちばん古い水族館である。確かに建物は老朽化しているが、設備は現役。100周年も迎えたが、最古のトンネル水槽が今もある。
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 アザラシさん。アザラシが水族館にいると、立ち寄ってじっくり見てしまう。いちばんかわいい。
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 クラゲも沢山いる。
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 爬虫類もちらほら。お休み中のカメレオン。
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 隣にはミラージュランドと呼ばれる遊園地もある。魚津は蜃気楼が有名で、至る所でその名を目にした。ホタルイカミュージアムは、二宮くんが嵐にしやがれで来たことで有名だ。アピタは閉店したがメガドンキがあるらしい。

 

⑭映画のロケ地

 私が学生の頃から映画やドラマのロケ地に使われることが多かった。友人曰く、人がいないから騒がないし、新幹線で交通の便が良くなったからだとか。

 当時V6が好きだったので、岡田准一主演映画追憶の、完成披露試写会とイベントで本人を見れたのはすごい嬉しかった。教授に「岡田くん来るんで休みます」って言ったら笑ってた。

 知ってる範囲でも、吉高由里子の最愛、本田翼の恋仲(最終回生中継が富山の環水公園なんじゃないかとデマが出てた)、松本潤ナラタージュNetflix今際の国のアリスとか色々ある。山内マリコも富山出身だった気がする。

 

⑮総曲輪

 富山駅から少し離れた繁華街。ちょっと寂れた商店街がある。近くにドミーインホテルの上に日帰り温泉があって、就活生の時に入りに行ったこともある。新しく映画館もできたため、高岡に行かなくても最新作が見れるようになった。もちろん、小規模な映画館もある。

 大和という地元の百貨店がある。駅前にアットコスメストアが無いときは、デパコスを手に入れるため友人たちに付き添いをして貰ったことがある。近くにまめやコーヒーという小さなカフェがあって、よく通っていた。焙煎された豆の香りに包まれる心地よさたるや。ツタヤという老舗の喫茶店もある。石谷もちやのあめや団子、ほし乃のローストビーフ丼も、末広軒のワンタンメンも美味しい。大和にあるフルーツパーラーむらはたのパフェもたまの贅沢で食べたりした。

 荒町の市電駅に近いアオヤギ食堂のカレーはお気に入りだった。今調べたらあいがけカレーというものもあるので、是非。北陸にある焼き鳥チェーンの秋吉にもよく言った。駅前にも高岡にも、何なら池袋にもあるのだが、何故かよく総曲輪の店舗に行っていた。

 

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 隈研吾建築のTOYAMAキラリ。上の階にガラス美術館があるが、市立図書館目当てで行くことが多い。

 

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 ボランティア活動で何回か通ってて分かったのだが、トイレの表示がオシャレすぎて迷子になる弊害がある。オシャレなんだけどね。富山市は新幹線が通ってから、新規に人工的な観光地を作るのに長けている印象です。絶対金沢に行く前に途中下車して欲しい気概を感じる。

 

⑯食べ物関係

 富山最大の魅力といったら、私はご飯と酒の美味しさだと思う。ここで成人を迎えたら、他の土地の食事にいちゃもんをつけるようになるんじゃないかと思うぐらい美味しい。そして金沢よりも安い。富山の人はそんなに酒を飲まない印象なので、県外民の友人とよくお金が溜まったら飲みに出かけた。


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 西町の薄暗い横丁にあったお店。生ハムと季節のフルーツの組み合わせが美味しかった。富山は梨が有名で、直売所もちらほらある。


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 米が美味しいし、水が綺麗。すなわち、日本酒がとても美味しい。勝駒は東京に流れてしまうので、最後まで飲めなかった。有名な満寿泉や立山をよく飲んでました。1番好きだったのは羽根屋の煌火だったな。美味い日本酒に、日本屈指レベルの海鮮が合うんですね。

 

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 友人のバイト先で食べたすき焼き。人生で初めて、関西風の焼いてから食べるすき焼きをご馳走になりました。肉まで美味しいんだから、実質北海道。


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 安い居酒屋もある。駅に近いとんぺいという居酒屋は、オープン前に人が並ぶ。友人たちと並んで入って、うだうだ話すのが楽しかった。

 

富山駅前と総曲輪の他に桜木町と言い繁華街がある。スナックや風俗店がお得、マックみたいな外観のお店もあったので、昼間によく散歩した。大学生がガールズバーでバイトしてたとか話は聞くが、夜に行く機会は殆どないので学生は知らなくていい。

 

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 宝石のような刺し盛り。

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 氷見漁港の二階にある、魚市場の海鮮丼。めっちゃ混んでたけど凄い美味しい。サービスのあら汁も体に沁みる。氷見も道が復興したら行ってみてください。めっちゃ美味しいです。

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 日本海の魚の美味しさは異常。日本でいちばん美味しいんじゃないかな。ぶり以外も美味しいから、毎回刺し盛りを頼むのにワクワクする。

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 冬は熱燗を飲むと、寒い帰り道を乗り越えられる。加賀梅酒も美味しかった。石川もお酒が美味しいですよね。加賀鳶に手取川


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 大学生の身分であんなに美味しいものを食べてよかったのだろうか。富山に来て居酒屋に行かない人は後悔すると思うので、絶対居酒屋に行ってください。

 

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 もう閉店してしまった居酒屋。自分の席で焼き魚も食べれちゃうんですよ。
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 鮮魚も美味しいですが、煮付けも焼きも貝も美味しい。日本酒が合うんだよなあ。

 

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 ホテルグランテラス富山では、年に数回スイーツビュッフェを開催していた。ホテルという場所も背伸びした感じがあって好きだった。毎回友人が情報を仕入れ、予約してくれていた。参加者たちは一軍の服を身に纏い、お腹を空かせて集まったものである。

 しょっぱい系のアミューズや白ワインもあり、甘いものがそこまで多く食べれない酒好きも楽しめる内容だった。今もやっているのだろうか。最近流行ってるアフタヌーンティーをやっているホテルもありそうなので、女子会にどうぞ。

 喫茶小馬のオムライスが好きな友人もいた。パンドールのパンも美味しい。アパホテルの下にあるVivaやビストロDANZAのといったイタリアン系も美味しい。吟魚、親爺も大人気だ。駅のすし玉という回転寿司も行列が絶えない。お土産は白エビせんべいを買えば配りやすくていいぞ。

 

立山連峰

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晴れた日はこんなに大きな山が家から見えちゃうのって凄いよね。実質壁だと思っている。あんまり晴れる日はないのだけれど、晴れた日は散歩に出かけちゃうぐらい、空に向けてスマホを向けちゃうぐらい綺麗。見事。


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 市街地に差し迫ってくる立山連峰。古来の人間が、恐れて信仰の対象にしちゃうぐらいの圧倒的な存在感。神様とか、超常的な何かを思わず重ねたくなるような、そんな荘厳さがあります。これを見るためだけでも、富山においでよ。

 

⑱最後に

 私が富山に住んでいたころは5年以上前になります。あの頃と違っている部分が多くあるかと思いますので、最近卒業した人や現役生の方は、富山大の生活についてはてなブログやnoteで書いてあげてください。絶対私がダラダラかいたこのブログより参考になります。富山大について書いたHPが見つからなくて、手探りで不安のまま受験を迷うよりかは、こんな楽しい土地だよってことが伝わればありがたいです。

 私は車を持っていなかったので、車があるとまた違った富山ライフがあるんじゃないかな。でも電車や高速バスだけでも楽しいです。岐阜高山に日帰り旅行にいったり、石川の山中温泉に泊まりに行ったり。友達と一緒ならどこでも楽しいかもしれません。

 富山の友人たちは田舎だよって謙遜しますが、とてもいいところなんです。海と山の距離が近くて、美味しい海鮮と温泉もある。シャイだけどやさしい人たちが沢山います。富山で暮らすと、心象風景に立山連峰が浮かぶようになります。テレビとかで富山を見かけると、あそこで大学生活過ごしたなって、みんな元気かなって連絡を取ったりします。穏やかで素敵な場所です。みんな同世代で、みんな近くに一人暮らしをしてる環境も楽しかった。

 ぜひ、共通テストの結果次第で富山大の受験を考えている人、学びたい分野が富山大にある人は、安心して受験してください。一生の友達が沢山できるよ!最高の思い出が目白押しだよ!受験、応援しています。

 また、旅行で北陸に行こうと考えている方へ。能登方面はまだ難しいですが、富山市は大丈夫かと思います。居酒屋や旅館もキャンセル続きで大変らしいです。新幹線も通ってかなり便利になりました。状況を見ながらになるかと思いますが、半年後か来年でもいいのでいつか富山に来てください。すぐに旅行に行くのが難しくても、富山が素敵な場所ということだけは覚えておいてください。

 

 今の時期は蟹もあるし、氷見の寒ブリも美味しいです!よろしくお願いします!!すこしでも復興支援になればいいな!!富山においでよ!!*2

 

*1:身バレしたくないんで、特定はしないでください。数年前に就活の体験談をここに書いたら、勝手に特定して研究室に凸った現役生がいました。嬉々としてツイッターで報告しており、それ以降恥ずかしくて大学関係者に顔を出せていません。

*2:受験で忙しいシーズンですが、知り合いに富山大を受験する人がいたら、勇気づけてあげてください

12/25~12/28の日記

12/25

  朝から胃が痛い中出勤。昨日食べ過ぎなのが原因。朝から沢山の皿を洗ったら遅刻しかけた。金曜日気まずくて喋れなかった同期は、特に私のことは気にしていなかったらしい。心からほっとする。

  夜中に母親から電話が来る。母親の会話は全てを話さないと気が済まない。長いから切るよとと言っても、意見を言っても口は止まらない。この前、自分の妹と大喧嘩して絶縁状態らしい。苦言を呈しても「65歳を超えたから性格は変えられない」の一転張りで、耳を貸さない母親である。

  親戚が不憫だ。でも年末にわざわざ喧嘩しなくてもいいんじゃないか。還暦過ぎてから揉めないで欲しい。兄弟も従兄弟の連絡先も知らないので、親世代が亡くなったら縁が切れるからいいけど。

  父親だけが味方だった。そう思わないとやっていけない。過干渉の母親と、無関心の父親。ずっと比較対象の兄。この家に閉じ込めていた親戚たちに対しても、あまりいい印象がない。だから私は東京に逃げたんだった。

 


食べたもの:カップうどん いなり寿司 パスタ

 


12/26

  会社の納会で沢山のポテトを食べた。その上、持って帰れと持たされたのだが、パサパサのポテトは味気ない。どうにか美味しさを復活させようと、フライパンにポテトを並べ、バターを溶かした。塩を振りかけて、半分はさらに並べて胡椒を捻った。

  もう半分は、クリスマスに余ったバジルソースを絡めて完成。会社から拝借したハイボールを飲みながら、やる気もなく粗品YouTubeでチンチロを見る。見ているうちにルールを覚えるも、チンチロをやることなんで人生で1回もないんだろう。

  洗濯機を回す。入れすぎたから洗濯機が暴れた。モーターがすり減って焦げそうでヒヤヒヤする。縄文時代の、板と木の棒で着火するやり方が連想される。

  そういえば、前に夜に洗濯物を干すなんて、 防犯上信じられないと怒られたことがある。朝は起きれないし、部屋干しの匂いは嫌だから、仕方ないのだと自分に言い聞かせている。東京は洗濯物が凍る心配もないから、ついやっちゃうんだよなあ。


食べたもの:自家製弁当 沢山のポテト

 


12/27(水)

  仕事終わりに友人がハマってるゲームの展示を見に行った。友人もその友人たちも現役のオタクなので、最近の痛バやぬいぐるみ事情を教えてくれる。交換するための場所もあったり、何回みても昔私がオタクだった時と変わったなと思い知らされる。

  腹は減るし寒いのでラーメンを食べようとしたが、近くのラーメン事情に詳しくない。あとつけ麺屋ばかりある。トレンドなのかな。結果、居酒屋で広島焼きを食べた。昔広島旅行で食べたコウネの鉄板焼きにも再会できた。みんなで家のお雑煮が全く違うことを話して、楽しく帰宅。明日帰省するのに準備が出来てない。やばい。

 

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12/28(木)

 職場に人が少ないからやる気がなかった。そういう日に限ってトラブルがやってくる、ということはなく穏やかな日だった。懸念していた荷造りも何とか終わり、キャリーバッグと共に出社。いつもは満員の電車もスカスカだ。

  お昼に職場の人と中華を食べた。久しぶりに辛いものが食べたくて、麻婆豆腐を食べた。辛いのが苦手な私でも食べれる美味しさ。調子に乗って卓上調味料をかけたら、べらぼうに辛くなって痺れた。

  定時に職場から離れて、東京駅へ。親の指定でお土産を買う電話をしたら、「友達には買わないのか」と言われてしまい、結果的に実家と親戚合わせて7千円分のお土産を購入することに。しかも重い。有馬記念がなければ絶対買ってなかった。

 

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 年末年始の爆食いを懸念して、あっさりしたものが食べたいと崎陽軒シウマイ弁当シウマイ弁当のお米がない、酒飲みセットみたいなの売ってくれないかなあ。いつもは一番搾りかサッポロなんだけど、ハレの日にはエビスかプレモルが飲みたくなる謎。

 

 あけましておめでとうございます。三連休は暇人間なので、年末年始の話を書こうと思ってます。通勤がないと、日記が絶えてしまう!

12/18の週の日記

12/18(月)

 生理の日は憂鬱だ。前は不正出血や周期の乱れに苦しめられていたが、最近は量が多くて困っている。生理初めの2日間は、日中も夜用をつけていないと溢れて漏れてしまうのだ。この歳になってズボンが血だらけになって、トイレの個室で泣く泣く染み抜きするはめになる。どろっと大きな血の塊も出てくる。本当に嫌で仕方がない。あと十何年もこれが毎月続くのかと思うと、医療の進歩は婦人科系に関しては歩みが遅すぎると怒りだしたくなる。

 朝に急いで昨日作るはずだった作り置き料理を終わらせる。ほうれん草の胡麻和え、厚焼き玉子、ホイコーロー。弁当に隙間なく詰められたので、今週も節約できそうだ。

  明日は友人と鍋パだからと早い時間に出社するシフト申請をして帰宅。友人に連絡したら高熱を出していた。ジャンプフェスタ行ったらしいし、会場はすごい人だったろうから大変だ。友人の同行者たちも体調を崩しているらしい。インフルエンザも流行しているらしいから、年末に罹りたくないな。明日、まだ友人の熱が下がらなかったら、救援物資を持ってこうと思う。

 

食べたもの:ドーナツ 自家製弁当 焼きそば 春巻き 大根の甘酢漬け

 

12/19(火)

 友人はインフルでもコロナでもなかったが、39度の高熱に苦しんでいるとのこと。早く帰るために朝早く出社してしまって暇だったので、鍋の予算も余っているからと、友人の家の前に救援物資を置きに行った。電子レンジも冷蔵庫も持っていなかったような気がするので、冷蔵品はあまり買えない。本人からリクエストがあった白菜と豚肉は近くのスーパーで購入。食欲が出た時のために満足度が高いミスドも購入。

    2リットルのお茶を買おうかと思ったが、片手で持てたほうが楽だから、やさしい麦茶の600mlペットボトルも2本買った。扉の前に置いて退散。中身を確認した友人曰く、豆腐とオクラとなめこのねばねばサラダが一番沁みたらしい。よかった。

 友人の家と私の家はグーグルマップでは30分の距離なのだが、歩くのが遅いのかそれ以上時間がかかる。入り組んだ住宅街を歩いていると、たまに塀に囲まれた古い庭付きの家を見かける。フルネームの表札と、「(苗字)勝手口」という表札が好きだ。この家を自分が建てたんだぞという、人生の一個の到達点をクリアした自負を感じられる。

 まだ時間があったから図書館に本を返しにいった。しかし、仕事と散歩終わりの疲弊した肉体は、沢山ある本の中からこれだと思う読みたい本を選ぶ元気がない。閉館ギリギリまでうろうろして、柚木麻子さんの本を借りた。途中で、柚木裕子さんとごっちゃになっていることに気づいた。釜石市出身で新幹線のフリーペーパーを毎月楽しみしているが、そっちは柚木裕子さんだった。こちらは年明け、図書館で探してみようと思う。

 

食べたもの:トースト 自家製弁当 ミスドポンデリングエンゼルフレンチ) チャーハン

 

12/20(水)

  朝からミスドを食べると幸せな気持ちになる。オールドファッションのチョコがけに幸あれ。牛乳の賞味期限が切れていた。たまに飲みたくなるけど、期限内に全部飲みきれた試しがない。

  職場で長い研修があったが、社長は営業の社員が好きそうで、我々事務は怠くて仕方なかった。会議室で行われたささやかな打ち上げでもアピールタイムになり、同僚曰く私は虚空を見つめて柿の種を食べる妖怪になっていたらしい。

  さっさと逃げて、帰りに無印で乳液を買った。彼氏と2週間ぶりに通話したが、無印のパエリアの素が美味しいと話題になった。今度会った時に食べようという話になったので、近々また無印に行かねばならない。ローソンで売っててくれないかな。

 

食べたもの:バタートースト オールドファッション 自家製弁当 会社の弁当 柿ピー 肉まん

 

12/21(木)

 飲んで記憶が無い。最寄り駅で吐いてでドロドロのコートをぶん投げて、知らない人から水を貰った気がする。「そうなりたい時もありますよね!」と男の人に慰められたのは、夢か現実か。知らない人が多いと飲みすぎてしまう。良くないよなぁと心から思うも、やはり駄目だった。

 

12/22(金)

 記憶がない中で起床。職場の人にメッセージを送り、誰に迷惑をかけたか炙り出して謝罪行脚。居た堪れなさと二日酔いで気分は最悪。なんとか仕事だけはまじめにこなし、さっさと帰った。昼休みは食欲もなく、ウィダーを飲みながら一時間日向ぼっこをした。

 クリスマスに食べようと無印良品でパエリアの素を買いに行ったが、今月から廃盤になったとのこと。好きなものが生産終了になる哀しさ。

 東京駅で彼と合流。クリスマスは毎年、地元のイルミネーションを見に行っていたが、今年は今週末が年内最後の機会だった。東京っぽいことがしたい私のリクエストで、丸の内から有楽町まで散歩をした。高そうなお店が並び、ヨーロッパのような街角もある。オシャレな光とディズニーの音楽。これが「クリスマスデート」の王道なのだろうが、彼とビルの案内を見ながらどんな会社が入ってるか見物している方が楽しかった。

 最寄り駅で回転寿司を食べる。中とろが美味しかった。家に帰って部屋に入ったら、前日の泥酔の弊害が色々とあり、掃除に追われた。

 

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東京駅は今日も暖かみのあるオレンジ色で綺麗だ。
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東京駅の対岸には皇居があるため、空が広い。


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丸の内OLが、丸の内で働いていること自慢できるスポットだねって言ったら怒られた。

 

12/23(土)

 付き合った頃はプレゼント交換やコース料理という。ザ・クリスマスみたいなものに憧れてお願いしていたが、年々楽しく過ごすことが重要になっている。昼は松屋に行って、前日見たバキ童の動画で見た、うまトマチキンチーズ定食を食べる。夏のハンバーグの時よりニンニクは弱くなっていたが、それでも胃にダメージは蓄積されるぐらいのガーリックだ。

 

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ガーリック感は強いが美味しい。

 

 買い出しから帰宅。彼が近所のスーパーで買ったスペアリブを、コウケンテツさんのレシピで調理してくれた。他には、マスタードドレッシングのサラダ、アボカドとゆで卵のマヨレモンソース和え、急遽冷凍していた鶏むね肉で作った茹で鳥のネギソースかけ、きのう何食べたでお馴染みな明太子とサワークリームバケットディップ。友人がお歳暮で送ってくれた、辛口のロゼワインと共に頂いた。昼寝もしたし、とてもよい日だった。

 

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貰った富山のロゼワイン。グラスに注ぐと透き通った赤色で美しい。微発泡で辛口なのも好みだった。


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見渡す限りのご馳走は、今年も余裕を持ってクリスマスを過ごしたという証拠になる。

 

12/24(日)

 うたプリの新作が出る夢と、海外に留学をする学生が山奥の寄宿舎で過ごす学園に通う夢を見た。

 朝から、昨晩買ったケーキを食べる。クリスマスは基本ホールケーキしか売っていないため、カットケーキを探すのに苦労した。遠出して、ケンタッキー並みに美味しい、フレッシュネスバーガーのチキンを購入。スパイシーな風味がたまらない。昨日買って食べ忘れた生ハムとオリーブの塩漬け、チーズとジェノベーゼを食べた。お供は近所のスーパーで買ったスパーリングワイン。このワインが大当たり。1000円でこの美味しさはリピート確定。

  有馬記念で、何気なく100円かけた3連単が大当たり。有馬記念で4万円勝つ。武豊ルメール、そしてタイトルホルダーありがとう。これで汚して捨てたコートが買えるし、クリーニング代も払えば靴も買える。ずっとため息が止まらなかったけど、脳内ハッピー!ガッツポーズして小躍りした。

 彼が我が家にスーツを忘れる。その後、上野駅でパソコンを私に持たせたまま忘れそうで笑った。ちゃんと渡した。「有馬記念が当たってからすごい元気」と怒られたが、仕方がない。私は有馬記念を当てたのだから。宝くじ買えなかったからと、3千円突っ込んでよかった。今年もいい一年だ。

 

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ラストランのタイトルホルダー。大逃げで最終カーブに突入してきた姿、格好良かったなあ。一生忘れられない画面です。