夏さ、また。

日々のことを、だらだら書いてるだけです。

秋の外食(2023年)

 たまに外食に行く。かといってケチなので機会は数ないのだが、その代わり大酒飲みと食いしん坊が働いて沢山食べてしまう。赤字続きの懐事情もそろそろ寒くなってきたので、試しに家計簿をつけてみたが出費の殆どが酒だった。

 

  せめて忘れないようにと、食べたものは記録を残してしまう。そして、せっかくならとこのブログでお披露目してしまう。この貧乏性を気にするより、とにかく飲む量と回数を減らせばいのだが、生きる糧だからと己を肯定してしまう悪い癖。

 

なお、写真を撮り忘れているのもある。なんか確か友人と焼き鳥で飲んだ気もするし、彼氏と世界のやまちゃんに行った気がする。また、いつか書こうと思っている岩手県宮古市旅行と、築地上野観光の写真は省いている。これらのことも書こうと思っているのに書けていない。ここに書くことで、強制的に書かねばならないビックマウス背水の陣とする。

 

以下、外食の記録だ。

 

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いつもの地元のカジュアルイタリアン居酒屋。カウンターしかない隠れ家的なお店。遠距離の兼ね合いで毎月地元に帰っているが、高確率で予約して訪れている。何食べても美味しいし、顔を覚えられている安心感。ワインをボトルで頼むと、帰ってきたぞーって気持ちと、お休みだーって気持ちに満たされる。写真は大好きな白身魚のソテー


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地元の居酒屋。私は何回か行ったことがあるが、彼は初めてだった。低価格帯にもかかわらず、レアなアジフライ等丁寧な料理が続く。あまりにカウンターで彼が褒め続けていたら、サービスのお酒と店長さんの名刺まで頂いた。私が来る度に行くお店になりそう。


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 クレープ。確か友人と飲んだ後に、〆で食べた。北海道では〆でパフェを食べたり、夜パフェも流行っている。それならばクレープも同じだろう。夏の終わりにふさわしい、冷えた風に当たりながら食べる甘味はおいしい。

 

 

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ここからちょっと野球の記録。9月の始めに幕張にオリックスVSロッテを見に行った写真が出てきた。これは幕張のホテルのランチビュッフェかな?盛りが汚くて申し訳ない。わんこそばならぬわんこローストビーフローストポークをしていました。クロワッサンの生地をワッフルメーカーで焼いたものも、バターがジュワッと染み出して美味しかった。


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 綺麗な夕日!これはどの選手のコラボメニューが忘れてしまった!桃味で美味しかったです。しかも先発は佐々木朗希選手!!友人も楽しんでくれました。遠くからも分かる足の長さ。フェンスが目の前にあるけど、めっちゃ楽しい観戦でした。9回のオリックスの平野選手が打者を塁に出してヒヤヒヤした。盛り上がったけどね。


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そう!オリックスが誇る若き左腕、宮城くんが先発でした。佐々木朗希くんと宮城くんが投げ合うって決まった時、持ってたチケットにめっちゃ感謝したもんね。最高の今年の野球観戦締めでした。


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その後、友人と行ったシェーキーズ。行ったことがなかったのだが、ピザ食べ放題のお店らしい。常連の友人いわく、ポテトやサラダも食べ放題で魅力的。食べ放題ばかり行ってますね!ビールも安くて嬉しかったです。厚切りのじゃがいもが美味しかった。


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 家の近所の洋風の居酒屋。この煮込みがめっちゃ美味しくて、パンが消えました。奥は日替わりのカルパッチョ。ワインが消えます。


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 唐揚げにマヨネーズを添えようと考えた人は天才です。豚のしょうが焼きにマヨネーズを添えた人も天才です。下味がしっかりした唐揚げ大好き。お母さんが鶏肉を食べない人だったので、大学生で一人暮らし始めた時に自由に食べれたの嬉しかったなあ。


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 最近中身がちょっとレアなアジフライが流行っているんですかね?揚げたてのアジフライにタルタルマヨたっぷりのせて食べる至高。


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日本酒まで飲んでますね!!きっと楽しい夜だったのでしょう。こんなに写真撮ってるし。


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大好きなラーメン屋。あまりラーメンは食べないのですが、このお店だけはずっと通っている。海老の深みを感じるスープはここでしか飲めないと思っている。郊外にあるのもポイント高い。


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広島焼き。地元ではなかなか食べれないのだけれど、東京は色んなお店があって嬉しい。ここは池袋の広島カープを推してるお店。友人と安さと美味しさにやみつきになった。また行くと思う。ソース味のものってたまに無性に食べたくなりますよね。うずらの卵の醤油漬けも美味しかった。


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神保町の古本まつりに行ったら、数百円て日本酒の試飲ができるテントを発見。景気づけにおちょこ1杯分を頂いたのは、秋田のまんさくの花。甘めでしっかりとしたお味。身体も温かくなり、無事目当てだった画集を買えました。なお、翌日高熱で倒れる模様。

 

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新幹線に乗る直前に食べた餃子。食べかけの焼き餃子の写真しかありませんが、最近は水餃子にハマっています。小籠包も好きだし、蒸した豚肉の脂の甘いコクが好きなのかもしれません。宇都宮で食べた焼き餃子や、巣鴨で食べたホワイト餃子も美味しかったなあ。


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駅に到着後飲む予定があるにもかかわらず、仕事終わりに新幹線に乗り込んだらビールを飲んでしまいます。そしてお供は基本的にメルヘンのエビカツサンドです。メルヘン大好き。いつか人気のフルーツサンドも食べたいなって思うのですが、生クリームとフルーツを挟むのはスポンジケーキがいいというわがままで、おかず系ばかり買ってしまう。


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有楽町の交通会館の地下にある喫茶ローヤル。前は全席喫煙可だったのだが、時代の流れで喫煙ブースが設置されている。それでもタバコは吸える場所があるのは、たまにコーヒーとタバコを味わいたくなる私にとって嬉しい場所だった。

 

固めのむっちりとしたプリンを食べながら、本を読んでいた。すると隣の席には入れ替わりで何組もの若い男女が席に座る。純喫茶ブームだもんなあと思ってると、耳に聞こえるのは「姉がいるんです」「休日は何をされてるんですか」という、初歩的な会話。敬語混じりの女性と、話し続ける素朴な男性。

 

怪しいビジネスや宗教の勧誘に喫茶店はよく使われると聞いていたが、今はマッチングアプリの顔合わせの場所にも使われているらしい。確かに駅の改札の前で初めましてと会釈している若い男女もよく見るし、1つの出会いの文化になってるのだと感じた。みな1時間ぐらい話して席を立っていたので、これから映画かプラネタリウムか、早めの飲みにでも行くのかもしれない。

 

「お酒飲めないんですが、キッチンドランカーなんですよ」とにはにかむ大学生みたいな青年が印象的だった。最近知った言葉を使いたくなったのかと、つい疑ってしまう微笑ましさ。

 

あまりに低空飛行のくだらない話だとイヤホンをノイズキャンセルにしたり、逆にツッコミを誰もしないボケが会話の真ん中に浮くと「ツッコめ!!今のはツッコミ待ちだぞ!」って変に心中ざわついたりした。

 


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 中学生の頃にやっていたチャットグループの仲間と、上京を機にたまに会うようになっている。あの頃から10年以上経過したが、まさかこの歳でリアルに会えるとは思っても見なかった。人気の日本酒と和食のお店で乾杯。友人の1人と服装の色味が被ってて面白かった。


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みんな無事に成人したので日本酒が進む。寒い日だったので熱燗まで飲んじゃう。


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1人ひと皿の白子ポン酢。友人たちは生牡蠣を食べていた。広島県民が「自分は牡蠣にうるさい」と言いながら感嘆の声をあげる。東京で海産物を美味しいと思えるとは。冬の東京にあん肝ポン酢も流通することを期待する。

 

結婚したり、恋人がいたりと、みんな家に待っている人がいる中での解散だ。なんか物足りなくて、帰りにコンビニで色々買って食べてしまった。心の空虚を食べ物で埋めるのはよくない。でも仕方がない。

 

孤独を煮詰めたよな心地になり、ヤケになっていた今週。高校のクラスLINEが動き、さらに晩秋の寒さも効いて落ち込んでいた。生理前だからかと、言い訳のように思い込む。

 

それでも、気を振り絞って半年間連絡してなかった地元の友人に忘年会の話題を送ると、即座に返信が届いた。大学の友人からは、毎年恒例になっているお歳暮を送ったという連絡も。それならば大学の教授のパソコンメールが私の携帯のせいで届かなくなったので、手紙でも送るかーと重い腰を上げようとしてる己がいる。

 

常に孤独ぶってるし、人に嫌われることも多いのだけど、優しくしてくれる人に、私は努めて優しくありたい。